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LYRICS

Phantasm dance hall

月の明かりさえ届かぬ朔夜
獣と妖が支配する時間

森の中棄てられた洋館の中
拙く踊る 少女たちの物語


偶然に出会った2人(2人
踊る靴も持たぬまま(ボールルームの中
溶けないもの混ぜる様に(舞う蝶の様にただ
くるくると

踊りだす そうここは 瞞しだけの舞踏会

ひらひら舞う様に二人で ラッタッタ
初めての幸せ感じて ラッタッタ
くるくる回る様に二人で ラッタッタ
今宵だけ 幕が開く
Phantasm dance hall

心?そんなもの必要ないと
森護る怪異はそう呟いた
夢?食べ物よね 私にはないもの
現の夢が狭間で呟く…

愛を知らぬ優渥なモノ

(重なる靴音 繰り返す古事 幸せな時間 弛緩する危機感)
夢を知らぬ夢追うモノ
(余るはずの時間 足りぬ事実感 異端のストーリー)
決して脱げない舞踏靴を
(過去からfor me?羨み進む先は何?闇?Please shiny)
履きながら
(往々と囂々に進むtimeline)
踊り出す そうここは 妖だけの舞踏会
(my shank of choice  is to dance with you)

ひらひら舞うように二人で ラッタッタ
裸になれぬままもどかしく ラッタッタ
くるくる回る様に二人で ラッタッタ
せめて指絡ませ 確かめ合うよう貪りあう

回る回る 時計の針よ
(回る回る 夜空の星よ)
回る回る 二人の景色よ(枯らす枯らす 心の声を)
禁忌と知っていながらも(2人だけの朔夜の儀式を)

君の幸せ 願う矛盾(あの日からの胸の高鳴りを)
脱げない舞踏靴 ラッタッタラッタ

ひらひら舞うように二人で ラッタッタ
初めての幸せ感じて ラッタッタ
くるくる回る様に二人で ラッタッタ
永遠に続く幕が開く
Phantasm dance hall
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